自分で挑戦ドアに補助錠を後付け!
先日、我が家の玄関ドアの防犯性をもう少し高めたいと思い、補助錠を自分で後付けしてみることにしました。業者に頼むことも考えましたが、DIYが好きなので、思い切ってチャレンジです。まず、どのような補助錠が良いか、インターネットやホームセンターで情報収集から始めました。ドアの材質や厚み、既存の鍵とのバランスなどを考慮し、取り付けが比較的簡単で、かつ防犯性も期待できる面付箱錠タイプの補助錠を選びました。購入したのは、取り付けに必要なネジや型紙がセットになっている製品です。作業当日は、まず説明書をじっくりと読み込み、取り付け位置を正確にマーキングすることから始めました。型紙をドアに当て、水平器を使って歪みがないかを確認しながら、鉛筆で印をつけます。ここが一番肝心な部分だと感じました。位置がずれると、鍵がスムーズに動作しなかったり、見た目も悪くなったりする可能性があります。次に、電動ドリルを使ってネジ穴を開けていきます。ドリルの刃の太さや深さに注意しながら、慎重に作業を進めました。木製のドアだったので比較的作業はしやすかったですが、金属製のドアの場合はさらに注意が必要でしょう。ネジ穴が開いたら、いよいよ補助錠本体を取り付けます。説明書の手順に従い、錠ケースと受け座をそれぞれドアとドア枠にネジで固定していきます。全てのネジをしっかりと締め付け、最後に鍵がスムーズに施錠・解錠できるか、ドアの開閉に支障がないかを入念に確認しました。初めての作業だったので、多少手こずる場面もありましたが、約2時間ほどで無事に取り付けが完了しました。自分で取り付けたことで、鍵の構造にも少し詳しくなれた気がしますし、何よりも達成感が大きいです。これで少しは安心して暮らせるかなと思うと、頑張った甲斐がありました。